長浜の旅2 (part2)



 次なる目的地は、長浜鉄道スクウェア。
 旧国鉄長浜駅の駅舎を資料館にしました。
 早速、中へと入っていきます。
ちなみに、障害者割引が効きますので、先ほどの長浜城の入場料、長浜鉄道スクウェアの入場料もタダでした。
 こちらは、線路のポイント(分岐機)です。
 入口から入るとすぐに、人間そっくりの人形が待つ、改札口があります。
リアルに再現されていて、ちょっとびっくりです。
 中庭のほうも、駅のホームの中にいる…という錯覚を感じました。
 この大きな信号機は、腕木式信号です。
昔は、この信号機があちこちにありました。
 次は、北陸線電化記念館へ入ることにします。
 館内には、蒸気機関車と電気機関車が展示されておりました。
 こちらは、蒸気機関車の後ろの部分です。
 そして、側面からの画像・・・。
 そして、前から・・・D51です。
最近は、SLには、乗っていないので、また乗ってみたくなりました。
 今度は、隣にある長浜鉄道文化館へ行きました。
 館内には、北陸線にまつわるものがたくさん展示されておりました。
 また、客も少なく、ゆったりと見物が出来ました。
 リニアモーターカーの展示もありました。

いつ、実現するのでしょうか?
 今度は、北国街道沿いを歩くことにしました。
昔ながらの街並みが続いていました。
 小さな川の橋から撮った画像です。
やはり、雰囲気が違います。
 おおてはしと呼ばれる橋です。
観光客がこれをバックに記念撮影をしておりました。
 そして、黒壁スクウェアに行き、ガラス館やオルゴール館を見てきました。
 帰る時間が迫ってきたので、JR長浜駅に戻ってきました。
 帰りも、スロープを通って、こちらの新快速、播州赤穂行きに乗車します。
223系の8両編成でした。
 こちらは、223系の車内です。
転換クロスシートがずらりと並んでおり、豪華な雰囲気を感じます。
 そして、こちらは、223系の運転台です。

この223系には、米原駅までの約10分間乗車しました。
 米原駅に到着後、再び、名古屋方面の新快速に乗り換えです。

新快速が入線する前、特急「しらさぎ」名古屋行きが入ってきました。

この「しらさぎ」に乗りたい・・・という欲求を我慢して、後続の新快速に乗って、名古屋へ戻ってきました。

 今回は、去年のリベンジという形で、再び長浜へ行ってきました。 長浜城、琵琶湖、鉄道記念館、黒壁スクウェアなど、長浜駅を中心に、徒歩で滞在できるスポットがたくさんあり、楽しめる場所だと感じました。

今年の秋、福井県の敦賀駅まで、直流電化が完成し、長浜駅もまた大きく変わろうとしています。 また、秋以降に、観光を目的にして訪ねてみようと思います。




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